父を亡くして…ともに抱き合い悲しみ暮れた夜。



俺は気付いた……ーー



俺の隣には永久に啓祐に居て欲しいと…



「……天人はお国の為に逝くんだろ?僕が死んでも…誰一人…立派だと思われない…」




「…啓祐…??」



「……こんなコトをして一体…僕にどうしろと言うんだ!!」


「……」