「ん?あぁ、俺サボり。」
俺山田、みたいな受け答えだな。
「学生の本分は勉学だよ」
似た者同士だから学校にはちゃんと行っていると思っていたけど、水貴はサボり癖があるらしい。
水貴は私の真面目なツッコミに口を尖らせる。
「つかお前だって昼間から私服でサボって……、あぁ。」
親死んじまったからな、と無言で自己解決したらしい。
水貴なりに気を遣ったのか、それについては言われなかった。
「…さっきの質問。何でここにいるの?家、違うんじゃなかった?」
「このたい焼き美味いな…。ん?あ、俺か。」
他に誰がいるのだ。
ふぅ、と水貴は一息ついて言った。
「お前に一目、会いたくて」
「………」ドン引きした。
歩きながら距離を開く。
ていうか、何故に一緒に肩を並べて歩いていたのだろう。こんなに寒いことを言うやつだとは思わなかった。
「あー嘘嘘!!違うから!!いや、本当のことなんだけど!寒い意味は無いから、避けんなぁ!」
自転車が二台ほど通れるぐらい距離を空けたところで、慌てて水貴に止められた。
「…で?ここにいる理由なんだっけ。…お前に一目会い」「ちょっ、そこ置いとけよ!もう触れてやるなよ!!男心ってのは割れ物なんだよ、取り扱い注意だからな!?」
…男心って何だろう。
乙女心的なあれか、どれだ。
俺山田、みたいな受け答えだな。
「学生の本分は勉学だよ」
似た者同士だから学校にはちゃんと行っていると思っていたけど、水貴はサボり癖があるらしい。
水貴は私の真面目なツッコミに口を尖らせる。
「つかお前だって昼間から私服でサボって……、あぁ。」
親死んじまったからな、と無言で自己解決したらしい。
水貴なりに気を遣ったのか、それについては言われなかった。
「…さっきの質問。何でここにいるの?家、違うんじゃなかった?」
「このたい焼き美味いな…。ん?あ、俺か。」
他に誰がいるのだ。
ふぅ、と水貴は一息ついて言った。
「お前に一目、会いたくて」
「………」ドン引きした。
歩きながら距離を開く。
ていうか、何故に一緒に肩を並べて歩いていたのだろう。こんなに寒いことを言うやつだとは思わなかった。
「あー嘘嘘!!違うから!!いや、本当のことなんだけど!寒い意味は無いから、避けんなぁ!」
自転車が二台ほど通れるぐらい距離を空けたところで、慌てて水貴に止められた。
「…で?ここにいる理由なんだっけ。…お前に一目会い」「ちょっ、そこ置いとけよ!もう触れてやるなよ!!男心ってのは割れ物なんだよ、取り扱い注意だからな!?」
…男心って何だろう。
乙女心的なあれか、どれだ。



