RPG学園♪

場をおさめ、総合学科に3人と奏、柚葉が集まった。


「幸大、これで良かったか?」

史郎が言う。


「あんだけやっといて今さら訊くな。」

幸大が言う。

「しかし、俺も巻き添えかよ。」

知也が言う。

「まぁ、負けたらってことは勝てば問題ないだろ?」

史郎が言う。


「幸大、勝ってくれよ?」

奏が言う。

「まったく、しょーもないことしやがって。」

幸大が言う。


「だってよぉ…」


「はいはい。

奏ももっと女らしくなればなぁ…」


「うるせぇよ。

兄貴や親父の影響だってーの。」


「兄様、お久しぶりです。

僕のこと覚えてる?」

柚葉が言う。


「ああ。

って言うかさっき柚葉の名前を呼んだがな。」

「騒がしくて聞こえなかったんで。」


「なぁ、兄様ってことは幸大の妹か?」


知也が訊く。


「いや、親戚だ。

これとは無関係な方のな。」

幸大が包帯を巻いた右手をぶらぶらさせながら言う。


「それにしても、稼ぎ時だな。

今から賭場は俺が仕切るぜ!


じゃあ、行ってくる。」


史郎が教室を出ていく。

「今から朝のHRが始まるのに…」

「史郎のことだから授業は完全にサボりだな。」

知也が言う。


「奏、柚葉。

教室に戻った方がいいんじゃないか?」


「ああ。

幸大、頑張れよ!」


「兄様、

僕は応援してます!」


2人が教室を出ていく。