「……っ」

「美華っ!」



あたしの周りには
たくさんの人がいた



友達、家族………あれ…?


「祐貴はっ!?」

「祐貴くんは別の部屋よ。安心して?」


ほっ…


「美華!?」


ほっとして気が抜けたせいか
また気を失ってしまった