心のどこかでショックを
うけてる自分がいた








「きゃっ」












ぼーっとしながら
歩いてたら
誰かとぶつかって
しまった










「「ごめんなさい」」










2人同時のタイミング










なんかちょっと運命
感じてみたり ←←











桃「沙織大丈夫?」







桃ちゃんが手を差し伸べて
くれようとしたとき









「よいしょ」










ぶつかった男子生徒が
持ち上げてくれたのだ










「あっありがとうございます///」










「俺2年の 奥泉 聖夜」
  (オクイズミ セイヤ)









「私は1年の 桜井 沙織です」











「沙織ちゃんね!よろしくね」











「はっはい!」













「てか怪我してない?」











「大丈夫です
先輩こそ大丈夫ですか?」











「俺は平気!じゃあまたね」














先輩はそう言ってヤンキーの
仲に入っていった












「ちょっと沙織っ!
めちゃくちゃイケメンじゃん」













「うっうん」













アドレスくらい聞けばよかったな