木の葉流星群

家に帰り海里は夕食の準備に取り掛かっていた。

「龍さんさ、」
「あ?龍がどうかしたんかよ。」
「いい人なの?」

圭太はパソコンをしていた手を休める。

「当たり前だ。俺と龍が何年付き合ってると思う。」
「さぁ?まぁ外見はよさそーな人だなっと思って。」

そして海里は呟く。

「なんか…どこかで会った面影がる。」
「………。」

圭太はまたパソコンのキーボードに手を置き進める。

「龍さんとどっか似てるって思わない?」
「思わん。」
「…即答。」

海里はちぇっと舌打ちをしてまた準備に取り掛かる。

(ごめんな海里)

圭太は心の中でそう思った。