「今からハニーちゃんのマンションの南側、川を挟んで向かい側の公園に来い。」 何で私の家を知ってるの!? 「何で知って「俺はハニーちゃんのことなら何でも知ってるよ。」 ゾクッとした。 背筋に嫌な汗が流れる。 「来なかったら君の大切な人を一人ずつ消すからな?」 「…わかった。」 私が全て終わらす。 何もかも。 もう、私たちの邪魔はさせない。 大切な人を傷つけることは、私が許さない。 ごめん、輝斗。 行ってくるね…。