翌日



輝斗はいつものようにカツラを被り、メガネをかけていた。



でも…。



「市川く~ん!!」


「何で素でいないの~??」


「…。」



輝斗の周りは女子で溢れている。











イラッ…。






落ち着け自分。


輝斗は浮気なんてしない。うん。





でも目は向いてしまう。