「はぁ?」 「あたし‥妊娠しちゃった‥。」 「…はぁ??」 俺らは一つになったことはなかった。 だから彼女の妊娠は第三者が絡んでるってこと。 俺は頭に血が上った。 「ごめんっ‥るき‥ごめんね‥。」 「ふざけんな!!相手誰だよ!?」 「上原先輩…。」 「っ‥!!」 上原陸‥俺の親友だった。