「寝よっか」
「うん…眞奈、薬飲む」
「まだ不安感じる?」
「ううん。美夢がそばにいるから大丈夫。スイミン薬飲むの」
"美夢がそばにいるから大丈夫"何て嬉しい言葉をくれるの。私の存在を認められた気さえした。素直に言ってくれる純粋な眞奈が、もっと愛おしくなる。どうして完璧で純粋な眞奈を破壊するの。完璧で有るが故、破壊されてしまうのか。何処か欠落していた方が強い人間なのか。優介、あんたが此処に居たら私は軽いビームを出して、眞奈が居なくなった何も無い部屋を監獄に作り上げて、壁にドリルで穴を開けてチェーンと、お前の身体を固定して動けないようにしてやる。人間の生理現象も無視だ。垂れ流しだ。どんなに足掻いても自分が人間である事を後悔するのだ。いたぶりたいだけいたぶって、私の気が済んだら餓死寸前の、ぺしゃんこの身体と端整だった顔を黙って踏み潰して殺してやる。私は決して捕まらない。アンドロイドに成れるから。指紋も消せるから。あんたが都合の良い男の様に私も都合よく変身出来るのだから。隣りの部屋に聞こえる様に全て行う。快楽の反対は苦痛なんだと教えてやるのさ。生々しい喘ぎ声を聞かされた代わりに生々しい呻き声とか悲鳴を聞かせてやるのさ。残念だね。だけどね、お前が欠落しているからいけないんだよ。罪を犯した者に罰を与えるのは当然だろう。私は、そんな事を妄想するだけで楽しくて楽しくて笑いが込み上げそうになり必死で肩の震えを堪える。自分の黒目が赤くなった気がする。
「歯みがこー」
愛しの声の主に振り返った時には私の目は黒目に戻ったと思う。眞奈が何も不思議に思っていないと思ったから。
「うん…眞奈、薬飲む」
「まだ不安感じる?」
「ううん。美夢がそばにいるから大丈夫。スイミン薬飲むの」
"美夢がそばにいるから大丈夫"何て嬉しい言葉をくれるの。私の存在を認められた気さえした。素直に言ってくれる純粋な眞奈が、もっと愛おしくなる。どうして完璧で純粋な眞奈を破壊するの。完璧で有るが故、破壊されてしまうのか。何処か欠落していた方が強い人間なのか。優介、あんたが此処に居たら私は軽いビームを出して、眞奈が居なくなった何も無い部屋を監獄に作り上げて、壁にドリルで穴を開けてチェーンと、お前の身体を固定して動けないようにしてやる。人間の生理現象も無視だ。垂れ流しだ。どんなに足掻いても自分が人間である事を後悔するのだ。いたぶりたいだけいたぶって、私の気が済んだら餓死寸前の、ぺしゃんこの身体と端整だった顔を黙って踏み潰して殺してやる。私は決して捕まらない。アンドロイドに成れるから。指紋も消せるから。あんたが都合の良い男の様に私も都合よく変身出来るのだから。隣りの部屋に聞こえる様に全て行う。快楽の反対は苦痛なんだと教えてやるのさ。生々しい喘ぎ声を聞かされた代わりに生々しい呻き声とか悲鳴を聞かせてやるのさ。残念だね。だけどね、お前が欠落しているからいけないんだよ。罪を犯した者に罰を与えるのは当然だろう。私は、そんな事を妄想するだけで楽しくて楽しくて笑いが込み上げそうになり必死で肩の震えを堪える。自分の黒目が赤くなった気がする。
「歯みがこー」
愛しの声の主に振り返った時には私の目は黒目に戻ったと思う。眞奈が何も不思議に思っていないと思ったから。


