secret voice



休憩になると、美少年佐蔵の周りには
人だかりが…。前の席の美弥は追い出
されるようにその場を去った。


「私、仁藤美砂。生徒会長やって
るんだ。よろしくね!」

「あれ?別人?!」

美弥と美砂の違いに気づいた佐蔵

「あ、私、双子なの。佐蔵くんの
前の席の美弥、あの子が双子ね妹」

「そうなんだ。よろしくね!」

佐蔵のキラキラ光るスマイルに、
女子たちがとりこになる。