「おーい、なにしてるんだよ」 班のみんなが駆けつけてきた。 「柚榎が…」 私は尋ねた、 彼に───── 「貴方は…だれ?」 息を飲んだ 世界が止まった気がした 私と貴方だけの時間に なった気がした。 《君をずっと探していた─》 「わ、私を……?」 《来てほしい、僕と一緒に》 来てほしい? 一緒に? 何処へ?