どれくらい歩いただろうか 私たちはある場所にたどり着いた。 「わあ、お寺だっ」 「え?なんていうお寺?」 このお寺、 私 知ってる気がする── 懐かしく愛しい 「──西本願寺…」 思わず口にしていた その寺の名を。 私、いまなんて──?