「ここ・・・何?」 陵斗は口を開けている。 「私のお父さんが昔から お世話になってるお店だって」 私は強く腕を引っ張る。 「白雪さん!?」 「あっ!お久しぶりです! 陵斗・・・この人に似合うのお願いします。 値段は特に希望はありません」 そう告げると笑顔で、店員は陵斗を連れて行った。 「楽しみ~!」 近くのソファーに腰掛ける。 そして、時間は刻々と過ぎていった・・・