「しゃーないだろう。 この家も男と女の双子なんだから」 「私はしないわよ!絶対に!」 「オマエ長女だろう!?」 「はぁ!? 最終的には、あんたが 皇堂を継ぐんでしょう!?」 私は 家柄とか関係なく 幸せな恋愛をしたいの。 お母さんが一般人でも お父さんに受け入れられたように 私はただ・・・。 「お待ちしておりました。 どうぞ?中へお入りください」