素直になれば



――――


ピピピピッ

ピピピピッ




昨日までより早い時間に設定した目覚まし時計を止める。




ねむ…。





「里愛〜?起きなくていいの〜?」




一階から、お母さんの声がする。





「今日から朝練行くんでしょ〜?」





そうだ。
今日からあたしも一応、バスケ部員だ。





「う〜!!」




体を思いっきり伸ばしてから、ベットから起き上がった。