「真衣っりまだよっ 入っていい?」 ・・・り・・・ま・・・? 入ってきたのはりまだった りまは 心配そうにあたしを見てる きっと 今のあたしの顔は とってもぐちゃぐちゃ 見てほしくないよ・・・ こんな顔 真衣はそっとあたしを抱きしめた あたしは たまってた涙があふれて止まらなくなった 聞いてほしくて ずっとずっと 誰かに聞いてほしかった 封印してた気持ちが 一気にあふれだした・・・・ 「りまぁっ・・・うっっあたしねっ」 泣きじゃくってるあたしに りまはやさしく笑った