「朝木?」


「わっきゃぁぁぁぁっ!」


急に声をかけられ、最悪な悲鳴をあげる私


後ろを向くと方耳に指を突っ込んで立っている宮瀬くんがいた


「み、み、宮瀬くん」


心臓に悪いよ、宮瀬くん!



「そんなにびっくりした?」



宮瀬くんはクスクスと笑いながら言ってくる


「うん!」


私は力一杯頷いた


すると宮瀬くんはもっと笑いだした…


なぜ!?