『…バーカ。』




大丈夫…。



あたし…



そんな弱くない。





ありがとう。










もう大丈夫だから。









亮也はあたしの顎を少しあげてキスをしてきた。





…『だからキスは余計だーッッッ!!!』


あたしは亮也を投げ飛ばして

授業に向かった。



体育終わってたけどね!!