走ったさきは中庭だった。 「おい!絵里奈。」 そこには、エミトがいた。 「何?」 「さっき西村としゃべってたな!絵里奈告られただろ?」 「うんそうだよ。最低だよ。」 「あと絵里奈好きな人いるんだってな。」 やばい!エミトが好きってことばれる! 「うんいるよ。」 「その前にちょっと話があるけどいいか?」 何⁈ 「いいよ」