「・・・私が眠っている間に 陽が言ってくれたの、 "そいつがお前のこと幸せにしてくれるのなら・・・ 俺はそいつを許すよ" って・・・ "幸せになれ"とも言われた。 今の私の幸せは蘭と一緒にいることなの。 それほど蘭のことが好きなの。」 蘭「月・・・」 蘭はさらに私をきつく抱きしめた。 .