「あ、あたしの家ここ!」 「まぢっ?? じゃぁ、また明日な」 そう言って手を離した。 「バイバイっ‥」 「あ、ちょっと目閉じて?」 え、これってさ‥‥ kiss?きす?キスーっ? 「え‥な、なんでっ?!」 「いいからっ!」 ギュッ あたしは目を閉じた。 チュッ 「じゃあ、また明日っ!!」 「‥‥。」