身体を締め付ける下着も制服も…どんどん
…剥ぎ取られていくように地面に落ちる。



私の身体に覆いかぶさる下着と制服
を押しのけながら私は頭を出した。



そして首を上げて真上を見つめる。



「白い猫とは亜希都様のイメージにピッタリ」
ナルさんが私を抱き上げる。



自分では分からないけど…身体は確かに
小さくなって実に軽やか。



ナルさんが大きく見えるのは…本当に私が
猫になった証。