桜の木の下で


「肇…」


肇『ん?俺何組?』



「ぅわあーん!!!!
死ね死ね自分死ね!!」


肇『?
なんだよ、ん?』


「あたし2組でね、肇が6組…」


肇『あーはは…
まあ仕方ないだろ?
クラス別々でも毎日顔あわすだろうし
第一、俺ら付き合ってるわけでもないんだから』




“付き合ってるわけじゃないんだから”



だよね。


当たり前だよ。



付き合ってるわけでもないのに、



悲しんでる自分、

馬鹿か。。




肇はなんも気付いてくれないみたい




「…肇の馬鹿!」

―――ダッ……―――――

肇『実香っ!!?』