でもそれはただの意地でしかなかったんだ 誰にも頼りたくないと 振り払った手の主の気持ちを考えないで その悲しそうな顔を見ようともしないで 気づかないフリをしてたんだ でもあなたは私の前にたちふさがり 走りっぱなしだった私を止めて間違えだと 一人じゃなくても良いんだと 怒りながら でも優しく教えてくれたんだ