「そ、そういえば…俺名前言ってねーや…!!隣のクラスの渡部蓮っつんだ」

「蓮くん…??」

「ガハッ」


名前を呼ぶといきなり蓮くんは口を押さえてうずくまった。


「だ、大丈夫ですか…!?」

「…か、可愛すぎ…!!」

「へ…??」