「!? まさか」
他者の精神エネルギーを利用する。これは芸術士などの支援系術でも見られることではあるのだが。
「でも何で自分のエネルギーを使わないで、わざわざ私たちのものを使うの?
その系統の術って確か……術士が術発動の際に必要なエネルギー量が足りなくなった時、それを補てんする目的で使う支援系の技よね」
使用する術のエネルギー分量というものは、ある程度決まっており、無論エネルギー量が不足していれば、その技を使うことができない。
だから大技などを使う場合には支援系術で、他術士のエネルギーを取り込み、補てんして発動することもあるのだ。
しかしルティナの話によれば、ゼリューは上位クラスだという。
勿論蓄積しているエネルギー量や精霊力なども、私たちとは桁違いのはずだ。
いくら瞬間移動術が大量のエネルギーを消費するとはいえ、上位クラスほどの魔物が他者――
しかも人間のものを利用するというのは、考えられない。
他者の精神エネルギーを利用する。これは芸術士などの支援系術でも見られることではあるのだが。
「でも何で自分のエネルギーを使わないで、わざわざ私たちのものを使うの?
その系統の術って確か……術士が術発動の際に必要なエネルギー量が足りなくなった時、それを補てんする目的で使う支援系の技よね」
使用する術のエネルギー分量というものは、ある程度決まっており、無論エネルギー量が不足していれば、その技を使うことができない。
だから大技などを使う場合には支援系術で、他術士のエネルギーを取り込み、補てんして発動することもあるのだ。
しかしルティナの話によれば、ゼリューは上位クラスだという。
勿論蓄積しているエネルギー量や精霊力なども、私たちとは桁違いのはずだ。
いくら瞬間移動術が大量のエネルギーを消費するとはいえ、上位クラスほどの魔物が他者――
しかも人間のものを利用するというのは、考えられない。



