私は急いでそこへ向かう。
が、剣を繰り出そうと身構えた瞬間、一陣の強い風が吹き上げてくる。
気付いた時には身体が宙に浮き、外へ吹き飛ばされていた。
それは一瞬の出来事だった。
自分の身に一体何が起きたのか、瞬間的には理解できなかった。
全身を強打していた私には、激痛が走っていた。
だがそれに耐えつつ身を起こしてみると、目の前では何事もなかったかのように鎮座している、黒い塊が見えた。
地面には血溜まりと、魔物の残骸が転がったままだ。
鼻をつくような、酸味のある異臭も立ち上っている。
どうやら服へも付着してしまったようだ。
だがそんなことを気にしている場合ではない。
私は自分を取り戻すと、再び中へ入っていった。
が、結果は同じ。
しかしここでも諦めるわけにはいかない。
私は間髪いれずに今度は助走をつけつつ、三度(みたび)中へと入っていった。
「……! なんでっ!???」
またもや同じ目に遭った私は、呆然と地面に座り込んでいる。
が、剣を繰り出そうと身構えた瞬間、一陣の強い風が吹き上げてくる。
気付いた時には身体が宙に浮き、外へ吹き飛ばされていた。
それは一瞬の出来事だった。
自分の身に一体何が起きたのか、瞬間的には理解できなかった。
全身を強打していた私には、激痛が走っていた。
だがそれに耐えつつ身を起こしてみると、目の前では何事もなかったかのように鎮座している、黒い塊が見えた。
地面には血溜まりと、魔物の残骸が転がったままだ。
鼻をつくような、酸味のある異臭も立ち上っている。
どうやら服へも付着してしまったようだ。
だがそんなことを気にしている場合ではない。
私は自分を取り戻すと、再び中へ入っていった。
が、結果は同じ。
しかしここでも諦めるわけにはいかない。
私は間髪いれずに今度は助走をつけつつ、三度(みたび)中へと入っていった。
「……! なんでっ!???」
またもや同じ目に遭った私は、呆然と地面に座り込んでいる。



