「話は大体分かったわ。でもそれなら何で、あの魔物たちは平気なの?」
私は上空を指さした。
球体の真上付近で黒や白い目玉が5〜6体ほど、群れを成して浮かんでいる。
先程からずっとここに居るのだが、瘴気に侵されている様子はない。
それに私を保護しているようなものも、見当たらなかった。
「アレらは俺が使役している傀儡(かいらい)『ドラゴンの瞳』」
能力のある中位クラス以上の魔物は、自ら意図的に魔物を作り出すことができる。
それは使役目的が主な理由らしい。
例えばスケルトン・キラーがそうだ。
その場合は元となる素材が人骨であるが、『ドラゴンの瞳』というネーミングからすると。
「まさかアレって、素材がドラゴンとか?」
私は目玉に視線を傾けたままで、何気なく魔物に尋ねていた。
「正確に言えば、ドラゴンの眼だ」
(そのまんまかいっ!)
魔物相手に、思わずツッコミを入れそうになってしまった。
私は上空を指さした。
球体の真上付近で黒や白い目玉が5〜6体ほど、群れを成して浮かんでいる。
先程からずっとここに居るのだが、瘴気に侵されている様子はない。
それに私を保護しているようなものも、見当たらなかった。
「アレらは俺が使役している傀儡(かいらい)『ドラゴンの瞳』」
能力のある中位クラス以上の魔物は、自ら意図的に魔物を作り出すことができる。
それは使役目的が主な理由らしい。
例えばスケルトン・キラーがそうだ。
その場合は元となる素材が人骨であるが、『ドラゴンの瞳』というネーミングからすると。
「まさかアレって、素材がドラゴンとか?」
私は目玉に視線を傾けたままで、何気なく魔物に尋ねていた。
「正確に言えば、ドラゴンの眼だ」
(そのまんまかいっ!)
魔物相手に、思わずツッコミを入れそうになってしまった。



