三日後、颯太と二人で近くのショッピングモールに。 「マジで助かった!!」 「感謝してるなら、なんか奢れ」 「おう!!任せろ!!」 さて、何にしましょうかな…… やっぱ指輪はパス…… で………… 候補すら浮かばないってホントに俺って……。 「颯太~!!」 「……形が残るものにすんのか?」 「お、おう!!」 「じゃあやっぱ身に付けておけるものがいいんじゃね?」 「そうだな!!」