そら。―HAPPY STORY―


息が整ってきたところで、俺は改めて女を見た。





息が止まった。





栗色の少し長い髪に、雫のように透き通った綺麗な瞳。




まるで人形のような、ふわりとした雰囲気と顔の美少女だった。





ピンときた



というより、ビビビときた。





瞬間的に電流が走り抜け、俺は咳ばらいをして体勢を整える





「…あの」





ドキリとくる。