『やッ…せんせぇ…?!
ご、ごめんなさいッ!!』

まさか、ぶつかった

相手が先生とはー…。

先生は、顎をさすりながら、

「平気、ヘーキ!!
秋山こそ、大丈夫か??」
ニヘッと笑いながら、

私の頭をポンポンと、

撫でる。

『ム…子供扱い…ですか??』

「あ、え?いや、その、、普通に、心配しただけ!!」

パッと顔を背ける。

頬がふんわり赤くなってる先生。

『ハハッ、有難うです♪』