「あ、えっと…、
奈々に貰って、その、
電話、しました…。」
奈々…?
そう言えば、
奈々がこの間、
―最近、龍からめちゃめちゃ相談受けんだよねぇ
歌衣の事で!
龍、アンタの事好きなんだって。―
って、言ってたな…。
だから私等をくっつけようと…
『そうなんだ…
ありがとうね!』
「いや、いきなり、
すいませんでした。」
『ううん!
暇だったから…アハハ』
それから、暫く話して
今度2人きりで
遊びに行くことにした。
何故だか分からないけど
胸がモヤモヤした。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…