「僕はこういう者なんだけど」 差し出された名刺に目を通すと… 「鈴宮プロダクションって…あの有名な!?」 しかも副社長って書いてあるし…これは…… 「すみませんッ私は興味ないので!!」 絶対詐欺だよコレ…!! ついて行ったら危ない。 そう思った私は急いで逃げ出した。 「ちょっと君!?」 店を飛び出して、人通りの多い道に出て後ろを振り返る。 「来てない…良かった…」 そもそもあんなに若い人が事務所の副社長なんてありえないでしょ…。 よく見破った私…!!