「どうか美久さんを、うちで預からせてもらえませんか?」 鈴宮さんが頭を下げ、お父さんが頷いた。 「お前はいいのか?」 「えぇ…娘の夢が叶うなら、私は応援するわ!」 お母さん…… 「じゃあ娘を…よろしく頼む」 「ありがとうございます!!」 「ありがとう。お母さん、お父さん…!!」 お礼を言うと親はにっこりと笑った。