笑って天音ちゃん!

…。

あとは虹だ。

先生は間違えてしまうのは
当然というような顔をしていた。

生徒の名前くらい覚えろ。と言いたいくらいだった。


「古谷美和さん」


「はい」


次…次だ。


「町田ニジさん」


先生は得意そうに言った。

今度こそは間違えてないと言うような顔。


「あの…ナナです」


「えー、やっぱりそうかぁ、ごめんねぇ」


先生はやっぱりなぁとぶつぶつ言いながら
舌を出した。