それから、何度も思いを告げても断られ続けた。

最初は重くならないように、軽く。

「一ノ瀬さんって本当に出来る女って感じですよね♪俺、まぢで惚れそうなんです。ていうか、もう惚れました。」

「田川君、今は仕事中。誉めてくれてありがとう。でも、惚れないで。」


あなたは気付いていない…
















動揺で瞳が揺らいでいるのも…


頬がうっすら色付いているのも…














何より、これが俺の計算って言う事も…













まだまだこれからですよ。