「…じゃあ…呼ばせてもら…う、ね?」 そういったとたんに顔がぼっと熱くなる。 いまのあたしはきっと真っ赤。 「…ん」 そう頷いてひかる先輩は保健室を出ていった。 何分固まっていただろう。 気づけばチャイムが鳴っていた。 その日、あたしはひかる先輩のことを考えない時間はなかった。