「あっ、そこで休憩する。」 陽くんが言うと運転している人が車を止めてくれた。 「いい天気だな!麻美。」 「そうだねぇ、亮くん!」 車を降りると、麻美さん達は笑いながら話している。 「ったく。」 陽くんが呆れた顔で2人を見ている。 プルプルッ。 陽くんの携帯が鳴った。 「…ちょっと待っててくれ。」 そう言って陽くんはお店の裏に行ってしまった。 「じゃあ、セイナちゃん。30分後に車集合ね!」 麻美さん達はそう言って、行ってしまった。 「どうしよう。」