陽くんにカバンを取ってもらい、私は下着を身につけた。 「出来たよ。今日帰るんでしょう?」 私は陽くんに聞いた。 「あぁ。途中で休憩するから。」 「うん、分かった。」 「セイナちゃん、楽しかったね!また来よう!」 帰りの車の中で麻美さんが私に話している。 「なぁー麻美。悪かったって。」 まだ朝のことで喧嘩中らしい。 私の隣には陽くん。 後ろに麻美さんと河瀬さん。 運転は、河瀬組の人がしてくれている。