私の言葉で麻美さんと陽くんが河瀬さんの視線に気がついたらしく…。 「河瀬!何見てんだよ!」 「亮くん!ちょっと着て!」 こういう時は、ヤクザの若頭よりは彼女の方が怖いよね…。 河瀬さんは叫びながら部屋に連れて行かれた。 「後で絞めとくから。下着変えろよ?」 私は頷いたけど… 「カバン取って!布団から出れない!」 「大丈夫だよ。」 「嫌だ。河瀬さんとお風呂入るよ!」 「分かったよ。…はい。」