土方さんがあんまりにも 真っ直ぐな顔で見てくるから アタシはぽつりぽつりと話し出した。 「あの…アタシ思うんです。」 「アタシは未来から来たから これから何が起こるのかとか 全部知ってて……」 「新選組の未来も分かるんです」 「そうだな……」 「そのアタシが歴史を変えて いいのかなって……」 「でも…変えたいって思う 自分もいるんです」 土方さんはずっと黙って 聞いてくれてる。 「それでどうしたらいいのか アタシ分かんなくて……」