「頑張れよ~!」

「ありがとう平助…」

うん…

アタシ…頑張るよ!!

「じゃあおやすみ。」

「うん…おやすみ。」

でも…アタシちゃんと

役に立てるかな……?

少し不安な気持ちを

抑えるようにアタシは布団に入った。



アタシという人間を巻き込んで

新選組は歴史を刻み始めた――――