「どうしたの平助……?」

「どうしたのじゃねぇよ!
こんな寒いとこにいるなって!
ほら!部屋に戻ろ?」

「うん…そうだね」

アタシは平助に背中を押され

部屋に戻った。

「んで?美穂は何番隊?」

「えっ?アタシ?」

「うん!何番隊?まぁ俺の
隊ってことはないと思うけど…」

「一番隊だって…」

「やっぱりそっか…」

「うん…」

平助はわかってたのかな?

まぁそっか…わかるか……