美穂に駆け寄って声をかける。 「おーいっ美穂!!」 「…………」 駄目だ返事がない…。 完全に気絶状態。 はぁ…運ぶか。 「おい総司~!」 …もういねぇ!! さっさと帰ったなアイツ……! ったくも~! とりあえず美穂連れてかないと… 俺は美穂を抱き上げ部屋に 向かった。