それから数刻―――― アタシは隊士をここぞとばかりに 倒した。 「もう……終わり?」 つまらない………… 新選組の隊士だってゆうのに… 「ほかにやる人はいないんですか?」 美穂の瞳は殺気でギラついている。 「ならば私がお相手しましょう。」 沖田さんだった――――。