放課後
玄関の近くの自販機で待ってる
勇気をだして
真山にメールをする
今まで
付き合ってきた人は
いるけど、
こんなに
ドキドキすることはなかった
多分これが
初めてホンキの恋だと思った
真山は
ちゃんと来てくれた
あの日
一緒に帰った日から
まともに話せていない
誰にも言わないと
決めたキモチだった
けど、千花は
がんばれって
言ってくれた
諦めなくてもいいよ
って言ってくれたの
伝えたい
胸の中で
夕陽のように
温かい光のような
このキモチを
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