千花
あたし
がんばってみる
千花が背中
押してくれてるから
あたし
がんばれるよ
そう言って
その夜
千花と別れた
あたしは
安心していたの
こんなことになってしまっても
千花はあたしを
応援してくれた
今までどおり
親友でいられるって…
ごめんね
千花
あたし
やっぱりわかってなかったんだ
もぉ元には
戻らないって
あたしは
2人の心に
影をつくり
それは少しずつ
確実に
深く
暗く
広がっていったの
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