熱く激しく…だけど
優しい口付け



「………」



『……はぁ……やっと息出来た』



「やっぱりガキだな」



『…だからガキ扱いしないでよ』



「フッ………」



『何よぉ〜』



「キスしてる時は子供の顔してないけどな」



『え…』



「俺の理性ぶっ飛ばす気か?」



久美子は一体さっきまで
どんな顔をしていたのかと
恥ずかしくなり手で顔を隠して
真っ赤になっていた。



『………いじわる…』



「だったらそんな顔すんな…」



『………』



「やっぱり今日は帰った方いいな家まで送るから」



『………うん』



しかし突然
ソファに押し倒されて
また口付けされた。