「緤娘行こっか。」

『うん。』

「ちゃんと、持っとかんと、ラッキー力強いからね。」

『ダックスフンド、小さいのに意外と力あるぅ~>_<
てか、力強すぎやろ~』

「まじさ(-.-;)」

『玳鬼~。
助けて~
ヤバい。引っ張られる~ヾ(≧∇≦)〃』

「ちゃんと、人間より後ろ歩かせないかんけん。
しつけてあるけん。」

『わっ分かったぁ・・・。』



はぁ~。
てかこんな力強いのに、飼い主より後ろ歩かせるのムズいし~。

なんとか、近くの公園に着いた。



「こぅ(玳鬼の甥っ子)
遊んでおいで。」

『分かったぁ。
ラッキー。遊んで来るけん待っとってね。』

「緤娘。
ラッキーあんましこっちに、こらせたらいかんよ。
土柔らかいけんが、足うもるけん。」

『分かったぁ。』



「次、まいづる行こっか。」

『うん。』